子供2人を連れて初めてのフライト
日本で出産してホーチミンへ戻るために、
2歳半の息子と3ヶ月の娘を連れて
初めて飛行機に乗りました。
その時の様子を書きたいと思います。
■乗った飛行機
成田発ホーチミン行きのJAL759便。
18時前に離陸しホーチミン時間の22時ごろに
到着する便です。
フライト時間は約6時間。
■人数
主人、私、息子、娘の4人。
ホーチミンへ戻る前に、
主人に日本に一時帰国してもらいました。
■荷物
預けられるのは主人、私、息子は23キロ以下の荷物×2個まで
膝抱きの娘は1個までで、全部で7つまで。
私達はスーツケース2つ、段ボール4箱で
合計6つになりました。
段ボールは事前に成田空港へ宅配便で送付。
当日空港まで移動する時の荷物は、
【主人】
スーツケース2つ
主人の貴重品バッグ(斜めがけ)
【私】
私の貴重品リュック
抱っこ紐に入った娘(荷物扱いごめんね…)
右手におむつなど子供のお出かけセットが入ったボストンバッグ
左手で息子と手を繋ぐ
でした。ベビーカーはありません。
■空港までの移動
在来線→スカイライナー。
余裕を持ってかなり前に空港に
到着したかったので、
お昼頃スカイライナーに乗る。
息子のお昼寝の時間帯と被り、スカイライナーで寝始める。
すやすや眠りに落ちた頃空港へ到着、ぐずる。
私が娘と息子を一緒に抱っこする羽目に
■空港での過ごし方
JALのキッズお出かけサポートカウンター
(スマイルサポート)に
とってもお世話になりました。
生後2ヶ月から使えるベビーカーも置いてあります。
搭乗口まで使わせて貰えます。
JALが関係ない
成田空港のカウンターでもA型ベビーカーを
借りることが出来ますが
申請書を書かなくていいのでJALで借りた方が楽。
授乳室はお出かけサポートカウンターの
割と近くにあります。
この写真はお出かけサポートカウンターから
撮った写真です。
分かりづらいですが、この写真の左のほうにある
銀色の柱の奥です。
カウンターで優先的に搭乗手続きさせてもらい、
手続き後もソファや椅子でゆっくり
させてもらいました。
4階に子供が遊ぶスペースがあり、
そこでも遊んで過ごしました。
■飛行機の中
結局お昼寝が上手く出来なかった息子。
飛行機に乗ってすぐ私の腕をつかみ出し、
うとうとしていたところ娘が目を覚ましぐずり出す。
私が娘をあやすと息子もぐずり出す。
で、離陸前に大合唱になってしまいました。
するとCAさんがすかさずおもちゃを持ってきてくれ、
息子は泣き止みました。助かりましたー。
ただ、その後は息子は眠くてしょうがなかったので
ぐずり対策で持って行った本やおもちゃは
あまり役に立ちませんでした…
それから、夕飯は機内食でと思っていましたが
離陸が18時前で、シートベルトサインが消えてから
飲み物が出た後に食事の配膳が始まるので
息子は待ちくたびれてしまったようです。
ここは対策漏れでした。
持ってきたおやつと、飲み物と一緒に出された
おかきでなんとか繋ぎました。
娘にはバシネットを予約。
寝返りする前だったので活躍はしましたが、
息子をあやして落ち着いてから
娘をバシネットに置いたため、
置いてすぐ着陸態勢に入ってしまいました。
勿体無かったなぁ。
■ホーチミン国際空港へ到着〜タクシーまで
着いた頃は日本時間の0時くらいなので
子供たちは当然眠い時間。
またまた私、娘と息子を一緒に抱っこしながら
税関、荷物受取、X線検査をする羽目に。
眠い時ってパパじゃなくてママに行きたく
なってしまうようですね。
泣きじゃくる息子、色んな人から
哀れみの目で見られました。
空港のカート2つにピックアップした荷物6つを入れ、
主人はカート1つと私の貴重品リュック、
私はカート1つを押しながら息子抱っこ、
抱っこ紐の中には娘…
タクシーに乗るまでの道のりが一番大変でした。
こんな感じでなんとかホーチミンの自宅へ到着。
着いたのはホーチミン時間の0時半でした。
ほぼ一日中移動だったので子供たちは
とても辛かったと思います。
私もお陰でしばらく筋肉痛になってしまいました。
無理くり乗り切った、そんな移動でした。
次回の一時帰国が恐怖でなりません。
小さいお子さん連れで国際線に乗る皆様、
お互い頑張りましょう…。
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