会社員から駐在妻へ~ホーチミンで4人暮らし~

会社を辞めて2人の子どもと一緒に主人の海外転勤に帯同中です。

ホテルオークラ、ホーチミンに最高級ホテル

ホテルオークラホーチミンに最高級ホテル
(2016/12/11 日本経済新聞)


これが完成する頃に私はまだホーチミンにいるのかな…??
記事には書いてないですが、TAXデパートの跡地??

ベトナムのホテル稼働率がここ数年増加し続けていて、
今後も増える予想とのことらしいですね。
観光インフラが整ってきて、観光客が増えているのだそうです。
サイゴン・トレーディング・グループ(サトラ社)の複合施設も
どんな感じのものができるのか、これから楽しみです。

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アジア300、財閥系企業が4割 同族経営の光と影(上)

アジア300、財閥系企業が4割 同族経営の光と影(上)
(2016/12/2 日本経済新聞)


私がここに書きたい趣旨は
アジアの主要33財閥が載っていたのですが、
ベトナムは1つも載っていませんでしたという点です。
それだけです~^^;

韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、インドなど…
近隣諸国にはあるのにベトナムは載ってないんですね。
ネットで少し見てみたら、国有企業が多かったので
そこまで強力な財閥がないようなことが書いてありました。

ベトナムの財閥で検索してみたところ出てきたのはBRGグループという財閥で、
ゴルフ場やリゾートの経営をしている会社のようですね。


以前サムスンのギャラクシー7の発火問題があったときに
ベトナムの工場での生産が一時中止になり、
計11万人の従業員に影響したという記事もあったと記憶していますし、
ベトナムは私が想像する以上に
海外企業の力も大きく借りて発展している最中なんだなーと思わせる記事でした。


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Cholimexデビュー

先日ホーチミンへ行った際に、
母へのお土産の一つとして買ったCholimexのレモン塩。
今実家に住んでいるので、私が使ってみました(←お土産の意味。。)

ネットで検索すると「レモン塩」という言葉が一番ふさわしいのかもしれないですが、
レモンではなく実はライムが使われており、
塩だけでなく胡椒も入っています。
ラベルには「Pepper and Salt with Lemon」と表記されています。

f:id:yuriponpon:20161201163858j:plain:w300


観光客におなじみのラッキープラザの上のスーパーで購入。
ネットでもおすすめばらまきみやげとしてよく紹介されているようです。
価格も30円程度だったと思います。
主人いわく調味料関係で一番メジャーなメーカーがCholimexだそうで、
こちらを購入しました。



今回は副菜として冷蔵庫にあった野菜を使って、野菜炒めにしました。
料理と呼べるレベルでもないですが、油で炒めて最後にレモン塩をかけただけです。
美味しくできました~。

f:id:yuriponpon:20161201164221j:plain:w300




気を付けるのは
・どばっと出てくるので、注意
・味がとても強いので少量で十分
といったところです。


ホーチミンに住んだらせっかくなので
色々と現地の食料や調味料を活用してみたいのですが、
子どもがいるので化学調味料が入ったものは
あまり使いたくないというのが本音です。
こちらも色々入ってしまっているようなので、大人用かなーと思っています。



■Lucky Plaza
69 Dong Khoi, District 1

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職務経歴書の整理

ホーチミンで転職活動をするわけではなく、
数年後に日本に帰国した後のための話なのですが。


今回主人の海外転勤に伴い、私は会社を辞めることになりました。
ホーチミンではそれでも生活できるかもしれないですが
日本に帰国したあとは私が専業主婦では家計は火の車になりそうなので、
再就職したいと思っています。
それも、なるべくであれば今までの経験が活かせるような職種で。


今まではとある企業の総合職勤務でした。
なので、何か特別な国家資格があるわけでもなく、
何か突出した経験や実績があるわけではなく、
育児休暇~ホーチミンの間に数年ブランクがあったらなおさら厳しそうですが…
(しかも子どももいるしな)

こんな厳しい状況ですが、
せっかくいままで社会で経験してきたことを無駄にしてはいけないので!
とても気が早いですが今までの職務経歴を今のうちからまとめておきました。

特に、数年後わからなくなっていそうなのが数字関係。
いくら受注したとか、○○が何%改善したとか。
資料がないと書けないものが沢山ありました…


日本にいる間にできるだけの再就職準備はやっておいて、
心置きなくホーチミンライフを満喫したいと思います♪

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ベトナム、原発計画中止 日本、インフラ輸出に逆風

ベトナム原発計画中止 日本、インフラ輸出に逆風
(2016年11年23日 日本経済新聞)


日経の1面に載っていました。
確かに日本のインフラ輸出は進んでほしいとは思いますが、
原発の稼働に対して住民の反発があったというのは…
何とも難しいところですね。

ベトナムの電力事情は日本とは大きく違うようで…
先輩駐在妻のみなさまのブログを拝見すると
よく停電の話が出てきます。

気になったのでJETROの調査を拝見すると、

(以下、引用はすべて JETROベトナム電力調査 2015』より)


"2030年には石炭火力発電が発電容量全体の約半分を占める予定。2015年以降
は、南部でも輸入炭を用いた石炭火力発電所の運転開始を予定。"

原子力に関しては

"2030年に原子力発電の割合を発電容量全体の6.6%、発電量全体の10.1%に"

との記載もあって
この計画が変わってしまうということですね。。

"PDP7スケジュール※通り電源開発が実施されれば、北部・中部・南部ともに電力需
給の問題はない。しかし、北部は雨が降らない場合、電力供給に影響も。南部は
電源開発が遅れると電力が不足する状況に。"

※PDP7スケジュール…第7次国家電力マスタープランのこと。


わぉ!私も停電に遭遇することになりそうでしょうか…!?



ちなみにJETROのレポートの中でもう1つ気になったのが、

"ベトナム進出日系企業の投資環境上のリスク
進出日系企業の中で、投資環境上のリスク要因としてインフラ(電力、物流、通
信など)の未整備が第5位に。同項目回答企業の約55.2%が電力に不安をもつ。"

日本企業の投資環境リスクの1つになっているようで…
なんだか残念ですね。



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佐川、ベトナム企業と物流提携 まずコンビニ配送

佐川、ベトナム企業と物流提携 まずコンビニ配送
(2016年11月22日 日本経済新聞)



そういえば先日ホーチミンに行ったときに
1区のスカイガーデンの下にあるファミリーマートで佐川急便の看板が立ってました。
もしかしたらお世話になることもあるかな~と思っていた矢先、こちらのニュース。


日本の物流サービスって素晴らしいと思うので…

今回の記事の内容だと
まずは 倉庫→小売 の配送についての提携らしく

私達消費者が欲しいときに欲しいものを手に入れられるという
生活の利便性がさらに上がれば嬉しいことだなーと思います。




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再度、お金の話

主人が赴任したのが7月。
家賃節約のため、賃貸の家を解約し、近所の私の実家に転がり込んだのが8月。
9月の主人のお給料日に、心配なことが起こりました。
入るはずの手当てのようなものが入っていなかったのです。

赴任前に会社と交渉しもらえるということでFixしていたはずの手当てでした。
なのに入っていない。
慌てて主人の会社に再交渉するための説明資料を私が作成し
主人が再交渉した結果事なきを得たのですが、
その時にふと不安が浮かびました。

「私会社辞めて、お金のこと本当に大丈夫なんだろうか…。」


もう家電も家具も散々捨ててしまったのですが(!)、
私がベトナム帯同するという話をいったん頭の中で白紙にし
考え直してみることにしました。
具体的には金銭面でのライフプランシミュレーションをしたという話です。



まず無料だと
私はこのサイトが分かりやすくてグラフィックもきれいで(これ大事)
海外赴任の話がでる前からよく活用していました。

スルガ銀行 ライフプランシミュレーション
http://www.surugabank.co.jp/life/

しかしライフプランシミュレーションは数字をちょっと変えただけで、
最終的な収支が大きく変わってしまい、
私が仕事をやめるかどうかという大きな決断をするにあたっては
無料のソフトではちょっと心細いな…、と思い
有料でファイナンシャルプランナー(FP)さんに相談してみることにしました。

無料のFP相談もあると思うのですが、
あれは保険の契約がFPさんにとってのインセンティブなので
今回は無料のものは選びませんでした。

FPさん個人の性格や考え方、私との相性もあると思うので
色々と調べて

①若手の男性/②子持ちの女性/③地域密着型?の比較的リーズナブルな相談カウンター

の3つに問い合わせメールを送り、それぞれ面談をしてもらいました。
②の女性FPさんは子ども同伴OK。
①③の場合は母に息子を預けていきました。

流れはどれも一緒です。

【1回目の面談】
■クライアント(私)からのヒアリング中心。

■下記の資料をもとに、現状の情報をFPさんと整理する。
源泉徴収票または確定申告書
・給与明細
ねんきん定期便
確定拠出年金・残高のお知らせ
企業年金国民年金基金・小規模企業共済等の資料
・加入中の保険証券(生命保険・学資保険・年金保険・損害保険など)
・住宅ローン償還表(住宅ローン返済中の場合)
・ローン償還表(その他ローンを返済中の場合)
・固定資産税通知書(不動産を持っている場合)
・家計簿(月間・年間収支を把握するため)
・預金通帳など預貯金・運用資産残高がわかるもの   
  
■それから、今後のライフプランをある程度まとめておいてそれも伝える。
・子どもは何人?
・家はいつ頃、予算はどれくらい?
・子どもの教育プラン(公立or私立)
・車は?旅行は? etc...


私の場合、上記の数字を事前に1枚の紙に全部書いておいて
面談の際にFPさんに渡したので、
面談時間はどれも1時間弱で終わりました。
「今までで最速ですね。」と言われました…


【2回目の面談】※1回目の1~2週間後に実施。
■前回の情報をもとに生涯収支がいくらになるのか
 表、グラフなどにまとめてもらった資料をもとに説明を受ける。
 →結果は三者三様でした。
  物価上昇率金利をどれくらい考慮するかで数字が違ってきました。
  私が仕事を辞めても、生涯収支がプラスになるという結果もあれば
  マイナスになるというFPさんもいました。

■それをもとに改善提案をしてくれるので、その説明を受ける。
 →具体的には保険や投資の話になることが多いと思います。私もそうでした。
  が、投資は日本に住民票がないと基本的にはできないですし
  保険も主人が赴任した後だったので、
  私の場合はほとんど改善プラン実行というところまではできませんでした。


【3回目以降】
■2回目の改善プランに沿って、プランを実行していく。





今回お三方のFPさんにシミュレーションしてもらい
結果はばらつきはありましたが、
私にとって仕事を辞めても納得いく結果が出たため
再度考え直した結果、やはりベトナムに同行することにしました。
(ちなみに、日本に帰国しても私が働くこと前提です…。きついきつい)

あくまでもシミュレーションなので、
この通りはいかないということはわかっています。
しかし、仕事を辞めることに漠然とした金銭的な不安があるまま
ベトナムに行くのも嫌だったので、相談して本当に良かったと思っています。
私の中でもベトナムでの家計のやりくりプランと貯金の金額目標ができました。
まぁ実際暮らしてみないとわからないので変わると思いますが。



ご主人の海外赴任の帯同に迷われている方、
金銭面での心配があるようでしたらFPさんへの相談を
是非されてみてはいかかでしょうか。



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