スイティエン公園に行きました
今年の9/2~4はベトナムでは貴重な3連休。
我が家は主人が仕事であいにく旅行には行けなかったのですが、
ずっと行きたいと思っていたスイティエン公園に
行ってまいりました♪
0.スイティエン公園とは?
「世界の有名遊園地12選」に選ばれたことのある、
れっきとしたテーマパーク。
12選が何基準なのかは不明。
因みに12選の中に東京ディズニーリゾートも入っています。
仏教と精神的な文化をテーマとした娯楽施設。
1995年設立、トータルの広さ105ヘクタール、
総工事費220百万ドル。
ネットでは「カオス」「狂ったディズニーランド」などと表現される。
その理由はシュールで突っ込みどころ満載のオブジェなどが
沢山あるからとか…
1.行き方
「ベンタイン市場から19番バスで~」
が定番だと思いますが、面倒くさがりなのでタクシー乗りました。
所要時間は30分程度とバスより断然早いです。
ホーチミン中心地からスイティエン公園まで
行きが約25万ドン(約1250円)
帰りはUターンするので約35万ドン(約1750円)
※状況により多少変動します。
ハノイハイウェイを使うのでそれぞれ有料道路代で1万5千ドン(約75円)
追加でかかります。
2区のメガマート(旧metro)やBig-Cの先をまっすぐ進むと着きます。
2区に住んでいる方はもっとお安く行けそうですね。
2.事前準備
(1)持ち物
死ぬほど暑いので帽子、水筒は必須です。
※ここはベトナム。食べ物と飲み物の持ち込み全然アリです…。
何なら皆さんサイゴンスペシャル(缶ビール)を
24本(?)入りの段ボールで持ってきてましたので笑
日本のレ〇ランドが見たらぶったまげることでしょう。
しかも、こっちの方は氷さえあればビール冷えてなくても大丈夫ですしね^^;
それから汗拭きシート(日本から持参)、日焼け止め、虫よけスプレー。
子連れの場合ベビーカーが使える方はあった方が絶対いいです。
あとカメラ!今どきの言葉でいう「フォトジェニック」な
スポットが沢山あるので(誤解を招きかねない表現…)
スマホでも全然いいですがカメラをお持ちの方は是非あるといい感じです。
(2)行動ルートの検討
色々事前にネットで調べると
・シュールな銅像(?)が沢山ある
・けっこう広い
・暑くて2時間程度で出てくる人多数
ということが分かったので、
効率よく回るために事前に地図をゲットして
ルートを設定しよう!
と思い、公式HPからPDFを印刷したところ…
…ダウンロードするとぼけぼけで文字が全く読めない。
絵も解読できないレベル。
印刷してももちろん意味なし…
これってネットに置いておく意味ある?汗
3.気になる中の様子
入場料はベトナムの物価上昇に伴いどんどん上がっているようなのですが、
大人が10万ドン。(約500円)
身長100~140cmの子どもは5万ドン(約250円)、それ以下は無料。
↓でチケットを購入し、入場口まで持っていくとチケットが回収されます。
各乗り物は有料。
入るとディズニーランドで流れている音楽と
全く同じ音楽が流れていました…
ほんとに、もろ同じ。
これがテーマパーク感をめっちゃ出している。
さすが12選とやらに選ばれただけあって、
他を研究してますね。
(研究というかまんまパクリ…)
パクリといえば、ハリーポッターのお城も。
絶対、許可取ってないと思います!
牛久大仏もびっくり(?)の仏像on地球。
このゴールド色を維持するのにけっこうお金かかるだろうな…
…とまぁ突っ込みどころは挙げればきりがないですが、
ところどころちゃんと日陰もあって、
キッズの遊び場もあって、
スタッフは簡単な英語も通じるし、
割とちゃんとしててびっくりです。
もうちょっと近くにあれば何回でも行きたい感じ!
うちの1歳半の子どももベビーカーから降ろして、
歩かせたり遊ばせたりも出来ました。
なんだろう、確かにシュールはシュールなんだけど
さびれたテーマパークではなく、
それなりに考えて作られているので
ちゃんと観光地として成り立ってる感じでした!
我が家は8時半に着いて10時半に公園を出て
お昼ご飯を別のところで食べて、くったくた~。
午後は息子はぐっすり寝てました。
これ、日本から来たお友達にアテンドしてもいいなー。
はー楽しかった!
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