会社員から駐在妻へ~ホーチミンで4人暮らし~

会社を辞めて2人の子どもと一緒に主人の海外転勤に帯同中です。

帯同か単身赴任か⑤結論

さて、我が家の場合は主人の海外転勤に
家族で付いていくという選択をしました。

これまでのブログで検討事項をいくつか書いてきましたが、
決定に至った大きな理由は

・主人が帯同を希望していた
・確かに私は正社員で仕事をしていたが、
 特別な役職についているわけでもなく、
 今後もキャリア志向ではなかった
・主人、息子にとって家族が一緒なのが一番と考えた
・私が2人目の子どもも欲しいなと何となく思っており、
 1人目とあまり年齢差を作りたくなかった
・せっかくの海外転勤、楽しそう!という好奇心

等です。

もし子どもがもう少し大きくて小学校に入った後だったら、
単身赴任をお願いしていたと思います。
ホーチミンには日本人学校もあり、
そこに通わせている方も多くいらっしゃるのですが
きっと日本での教育と差が出てきてしまうだろうなと思っています。

 

一番悩んだのはこのブログを立ち上げた理由でもある、
私が会社員を辞めること。
数年後日本に帰国しても、資格なしの私にとっては
子持ち・ブランクありで就活は不利というか
正規雇用は難しいんじゃないかなという覚悟です。
日本に帰ると主人だけの手取りでは生活が回らないので、
とりあえず派遣でもパートでも何でもいいので
のちに正規社員で採用してもらうことを見据え、働く予定です。

…って書けば「ふ~ん」って感じですが、
これを自分で受け入れるまでもう何日もかかりました。
今でも受け入れられてないかも。

私の不満は書けばきりがないですが、もちろんホーチミンに行くメリットもありますし、結果として我が家は
収入のリスクより家族が機能しなくなるリスクのほうが怖いと判断しました。
どうかこの判断が数年後、数十年後に間違った結果を生んでいませんように。

そして家族が幸せに暮らしていますように。