帯同か単身赴任か④会社の福利厚生
海外転勤を命ぜられた方!
まずは会社の福利厚生をしっかり確認することをお勧めします。
「へぇ」というものが色々あります。
私が確認した項目を下記に列挙しておきます。
■給与、手当
まず、円で振り込まれるのかドンで振り込まれるのか。
振込先の銀行は日本なのか、ベトナムの銀行なのか。
それから、海外赴任手当、
ベトナムで物価上昇や為替変動が発生した場合のリスク手当
などです。
■現地での家賃
アパートは会社である程度探してくれるのか、
自分でいちから探さなくてはならないのか。
家賃負担はどのようになっているのか。
日本人向けのレジデンスだとセキュリティの面も安心ですよね。
そういう所だと家具付きの所が多いのでしょうか。
ローカルの方向けだと家賃も抑えられそうです。
■教育手当
入園料、月謝、教材、バス代、制服代、給食費…
会社負担してくれる費用もあるようです。
■旅費
日本への一時帰国費用、
単身赴任の場合は家族が現地に行くための費用が
どのようになっているかです。
日本⇔現地の飛行機代だけでなく、
空港までの電車(バス)代、
滞在中のホテル代なども出してくれるか確認しました。
■妻の就労制限など
主人の会社の場合、就労制限はなし(制限がある会社が多いと思います)
とはいえ、私は英語力がないので働けないです…。
その他の制限事項もなし。車の運転を禁止している会社もあるようです。
■その他雑費
支度手当金、パスポート取得代、ビザ取得代、予防接種など
色々細かい手当で家計は結構変わってくるので、ほんと最初に確認!です。