これは便利!Ligoの缶詰〜お魚難民問題に対するアプローチ〜
以前の記事でホーチミンでのお魚の調達に悪戦苦闘していると記載したのですが、
お魚を食べたい欲求を満たすための解決策はいくつかあると考えています。
それは、
①スーパーなどで新鮮なお魚を見分ける力を付けて、ローカルの食材を活用する。
②晴レ屋さんなどの比較的日本人向けのお店から調達する。
そして今回言及するのは
③缶詰や乾物など、新鮮さが要求されない食材を活用する。
です。
確かに生の魚を調理するよりは魚を食べたぞっていう満足度は減りますが、
子どもの体調が悪くて買い物に行けない、それどころか私が買い物に行くのが面倒くさい時にも(!)事前にストックしておけば缶詰や乾物は役立つかなと思っています。
子どもに魚を食べさせるには骨が心配ですが、缶詰だと骨ごと食べられます。
また、家庭での災害対策の一つでもあるローリングストック法にも対応できるので安心です。(日本みたいに地震は来ないか^^;)
日本からも鯖の水煮やノンオイル&ソルトレスのツナ缶を持って来てはいるのですがホーチミンでも子連れに活用できそうな缶詰を発見したので載せておきたいと思います。
Ligoのイワシのトマトソース漬けの缶詰(425g入り)です。
表示を見るとフィリピン産でシンガポールで販売している商品みたいです?ベトナム要素が無くてごめんなさい!
私は2区のMegaMarketで購入しました。
輸入品ですので値段は250円くらいだったような。
チリソース入りの赤い缶もあるのですが、息子にも使えるかな?と思い緑缶をセレクト。
私が気に入っている点は、原材料がとてもシンプルなところです。
イワシ、トマトペースト、水、塩こしょうだけ。
※同じくLigoで155グラムの小さい缶も売っているのですが、そちらは原材料が違いました。
大きさだけが違っていて、缶詰の見た目は似ています。写真ブレブレですみません。
中身を出すと大きいイワシがごろりと3匹入っています。(写真の玉ねぎは入ってません!)
トマトソースごと使って玉ねぎや茄子を入れてトマト煮みたいにしてもよし、パスタソースにしてもよし、身だけを取り出してチーズを乗せてトースターで焼いてもよし、これさえあれば料理がほんと簡単なのです。
我が家ではこちらに来てから常にストックしてあります。
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VinMartのフリーズドライマンゴーが美味しい
昨日の記事でVinMartの商品があたかも良くないと
言及していると取られてもしょうがない文章を書いてしまったので…
そんなつもりはないよ、私VinMart好きだよ?ってことで
最近VinMartで買った美味しいおやつについてです。
これです★フリーズドライマンゴー。
これは他のお店でも売られているのでしょうか。
何がすごいかってフルーツ100%である点です。
油で揚げているわけでもなく、砂糖が添加されているわけでもないので
私はカロリー的に安心だし、息子にも安心して与えられます。
早速息子にも食べさせたら美味しそうに食べていました。
50g入りで確か250円くらいだったような。
フリーズドライバナナもあったので、今度買ってみたいと思います!
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(駄文)魚の購入ついて迷っています。
ホーチミンで生活するとお魚難民になる、と聞いていましたが
早速その状態になっています。
普段はお魚は晴レ屋さんで購入しています。
晴レ屋の食材 | 晴れ屋の弁当・食材
問題なく日本仕様の安全安心なお魚で、
冷凍で使い勝手もよく大変助かっているのですが、
私は週に3回はお魚を食べたいのです…
晴レ屋さんは小売りがメインではないので、どうしても種類に限界があるのです。
鱈は?鯵は?鯛は?鰤は?……食べたい。。。
お知り合いの皆様はどうしているのか、
どこで購入しているか色々な方に聞くのですがかなりピンキリです。
晴レ屋さんオンリーの方、ローカルスーパーでも購入する方、そもそも魚食べない方。
特に私のようにお子さんがいる方は慎重になりますよね。
ただ、私の価値観としては
なるべくローカルの食べ物も取り入れたいのです。
せっかく新しい土地に来たのだから、その地域で美味しいものを食べたい。
そっちのほうが家計にも優しいし。
そこで、意を決してローカルのスーパーでお魚を購入してみました…
やって参りましたのはVinMart。
色々お魚は並んでいますが、初心者ですので日本でも見たことのありそうな、
無難なお魚を選んでみたいと思います。
あ、見たことあるぞ、このお魚!
ふむふむ Cá Chỉ Vàng…
google先生、何ですかこれは?
そうか、鯛ね鯛!
じゃあ、これにしよう!
じっくり品定め。
上のほうに置いてある目が赤いもの、濁っているものはもちろんパス。
自分でトングで取り、鮮魚コーナーの方に渡すと頭と内臓を取ってくれました。
5匹で約1万5千ドン。75円くらい?安い。。。
鯛かぁ。焼くと生焼けの危険もあるかもしれない。
臭みを消しやすく、かつ生焼けの可能性がない酒蒸しにしよう~~
にんにくで香りを付けて、オレガノも入れて~
ついでに冷蔵庫にあったタマネギも一緒に入れて~~
うん。できた。
…のですが、なんだか生臭い気がするのです。
なんでだろう。ローカルスーパーを疑ってかかっているからそう感じるのでしょうか?(現地の方、ごめんなさい!)
うーん…うーん……
主人に味見してもらったところ、
「なんだか日本の鯛とは違う味がするね。
けど食べられないことはないと思うけど。」
うーん…
…結局、買ってあった晴レ屋さんの鮭を焼きました………
そのあと、調べたら Cá Chỉ Vàngはなんと
鯛ではないことが判明しました…
google先生…(・_・、)
てか、普通に見た目が鯵ですよね…
なんで今の今まで気づかなかったんだろう……
私ってなんてバカ……
鯵の酒蒸しなんかしたことないです。。。笑
…というわけで、ローカルスーパーでの初めてのお魚の購入&調理は
凡ミスで終了しました…
ミスはさておいたとしても、スーパーでのお魚購入はちょっとまだ抵抗が。
新鮮なものを吟味する力をつけて、
煮付けや炊き込みご飯など、臭みが気になりにくいようなハードルの低い調理法で取り入れてみようかなと思います!
しばらくは晴レ屋さんにとってもお世話になりそうです!笑
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手作りソーセージ購入
先日こちら方面に用事があり、
お知り合いの方に教えていただいて下記のお店に入ってみました
DINH PHONG(サイトはベトナム語と英語です)
www.dinhphongits.com.vn
オーストラリア産の牛肉を中心に扱う精肉店のようです。
私が行ったのはSaigon Pearlのほうなのですが、
1区と2区もあるようですね。
私が行った際はかたまり肉ばかりでした。
ただ、HomeMadeと書かれたソーセージがあったので、
購入してみました。
340グラムで、約9万6千ドン(480円)
生の状態なので、
火を通してから切り分けるのが正解みたいですね。
ポトフにしたり(写真は息子用)、
トマト煮にして美味しくいただきました。
最近1歳の息子は離乳食は完了…とまではいかないですが、
柔らかい固形の食べ物は食べられるようになってきたので、
大人と同じご飯を薄味にして食べさせています。
やはり煮物が一番食べやすそうなので、
我が家のメニューは煮込み系が増えている今日この頃です。
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引っ越して1週間余り…(子連れの観点から)
ホーチミンへ引っ越して1週間ちょっと経ちました。
子連れの観点から思うことをつらつらと…
<暑さ関連>
■道が悪いのでベビーカーは不可能。抱っこ紐必須。
この気候で抱っこ紐だと赤ちゃんは相当辛いと思うので、
抱っこ紐用のクーラーはとっても重宝。
■ともかくこまめに水分を取らせないと脱水症状を起こしそう
<ヒト関連>
■日本と比べて子どもに寛容、と聞いていたが
確かに今のところ子連れで迷惑そうにされたことはないかな
(カフェでぐずったりした場合などでも。。)
子連れだと特に道でも気さくに話しかけてきます。
たまに客引きのきっかけとして子どもを使われるけど。
■歩きたばこが多く、
たばこの火が抱っこ紐から出る足に当たりそうで怖い。
ひやっとしたことも何度もあります。
■外国人からすると抱っこ紐というものが珍しいらしく、
「なんだありゃ」みたいな顔で見られる。
ベトナム人からもそうだし、
ホーチミンに来ている観光客からも見られる。
※ちなみに私は白人の初老の男性から
「写真とっていいですか?!」と聞かれ、断ることもできずに写真を撮られました…
今頃このインターネットのどこかで私の顔が出回っているのでしょうか…^^;
<モノ関連>
■子育てに関する生活必需品(紙おむつ、粉ミルク、離乳食など)
は日本製のものが品ぞろえは日本には劣るものの至る所で売られており、
無くて困る!ということはなさそう。
ただし、日本で買うよりおむつは2倍近く、離乳食は2.5倍~3倍の価格になる。
■その他、日本にはかゆいころに手が届く子育て便利グッズが沢山あるが、
そのようなものはあまり売られていないのでこれは日本で調達するしかない。
…ですが、
思うのは「そんなに大変じゃないな」ということです。
子連れ関連の話に絞って書きましたが、それ以外だと
食材は野菜は日本にあるような野菜も身近に手に入るし、
昨今では薄切り肉も簡単に手に入るし(少し前までは骨付き肉やかたまり肉しか無かったとか?)
今のところ「困った!!!」ということはないです。
今のところは。
もっといろんなところに出かけてみたいし、
色々な経験をしたみたいなと思う今日この頃です。
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電源周りの話
ホーチミンに引っ越して早々、
「普段の生活」は始まるもので
特に子どもがいると食事も作らなければならないし、
空気も悪いと聞くから空気清浄機も急いで設置して…
と待ったなしで電化製品を使わなくてはならないのですが、
気を付けなくてはならないのが電圧と消費電力。
電圧は日本の100Vにしか対応していない場合変圧器が必要。
変圧器も消費電力によって選ばなくてはなりません。
我が家はキッチン周りに一番大きい変圧器を置いていて、
消費電力は2000ワットまで対応可能です。
キッチン周りは大体それで問題ないです。
トースター、パン焼き機、ハンドブレンダー
あたりを使っています。
変圧器は主人に現地で事前に買っておいてもらいました。
あとは会社の方から譲ってもらったりとか。
変圧器は日本で買うよりホーチミンで買ったほうが確実に安いですが、
すぐに必要なものなので到着早々買う余裕がないなら
日本から持参するほうが安心かなとは思います。
住んでいるサービスアパートのコンセントの口はこんな形です。
普通に日本のA型のコンセントが挿せます。
(子どもがいるので、日本からコンセントガードを持参してよかったです!)
挿し間違いがないように、
変圧器を経由させる必要があるプラグには赤いマステを
今(最初)は気を付けるだろうけど、
慣れてきたりボーっとしているときに間違えて挿さないようにするためです^^;
間違って挿したら一瞬でご臨終ですからね…。
せっかく運んできた家電、大事に使いたいと思います!
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