渡航前の予防接種(大人と1歳0ヵ月の子ども)
ベトナム赴任前の予防接種についてです。
あくまでも我が家の場合は、ということで記載しておきます。
【大人】
■狂犬病、A型肝炎、B型肝炎
初回接種後1か月後に2回目を接種。(ここまで日本)
その半年~1年後に3回目を接種(現地で)
■破傷風
1回接種で終わり。
10年の免疫がつくので、我が家の場合はこれで終了
■日本脳炎
子どもの頃に打っていましたが、今回も打ちました。
こちらも10年間持続だそうです
■腸チフス
日本では未認可だそうで、今回は打ちませんでした。
現地で打つかどうか考えます…
【子ども】※渡航時で1歳0か月です
■A型肝炎
1歳から打てるらしいですが、
地元の小児科で扱っていなかったため接種は見送りました。
現地で相談してみようかと思います。
■B型肝炎
今は定期接種になっていますね。
息子の世代は任意なのですが、
0歳の頃から打っていたので全3回完了しています。
■破傷風
定期接種の4種混合に入っているため、全4回完了しています。
■日本脳炎
海外移住しない子の場合は3歳からの接種が一般的だそうですが、
海外渡航する子は6か月から打てるそうです。定期接種です。
初回接種の1~4週間後に2回目を打ちました(ここまで日本で)
あとは1年後に3回目を打たなければならないので、
忘れないようにしたいと思います。
■狂犬病
0歳の時に予防接種外来に相談したのすが
0歳で打ってもあまり効果が見られないし、
0歳ではお母さんの見ない場所を1人で歩くケースはまずなく
知らぬ間に犬に噛まれるということはまずない、とのことで
接種は見送ることにしました。
現地で相談してみたいと思います。
■腸チフス
2歳以上、と書かれているサイトが多いため見送りました。
接種の年齢や考え方もサイトや担当医師によって
言っていることや書いてあることが結構違ったので…
このブログに書いておいて無責任で申し訳ないのですが
場合によっては私が理解しきれていない項目もあるかもしれません。
接種される場合は自己責任の上で
あくまでも我が家の場合これを打った、打たなかった、
について参考程度に御覧いただければ幸いです。
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荷物の引っ越しと家族の引っ越しのタイムラグについて
ホーチミンへの引っ越しにあたり、
荷物の引っ越しと家族(ヒト)の引っ越しのタイミングについて書こうと思います。
※2016年冬くらいの情報です。
日本の引っ越しの場合、
遠くても1泊ホテルで過ごす程度のことはあると思いますが
基本的には荷物とヒトの引っ越しは同じ日かと思います。
ところが、ホーチミンへの引っ越しの場合は
主に船便を使う方がほとんどだと思うのですが
その場合、荷物の引っ越しに1か月半~2か月弱かかってしまいます。
そのため、ヒトの引っ越しをいつにするかなのですが、
選択肢としては2種類あり
①荷物を出したタイミングでヒトもホーチミンへ引っ越す
②荷物がホーチミンにつくタイミングでヒトも引っ越す
のどちらかになるかと思います。
①の場合、荷物が届くまでの1ヵ月~2か月弱の間は
極端な話身の回りの荷物なしで新境地で暮らすことになります。
それだとあまりにも過酷なので、
船便のほかに必要最低限の荷物を航空便で送るケースが多いかと思います。
※航空便のほうが費用は高いが、1週間前後で着く
②の場合、逆に1か月半~2か月弱日本で荷物無しになってしまうため、
その間実家などの家に住まわせてもらうパターンが多いかと思います。
我が家の場合は主人が引っ越してすぐ
家賃節約を目的に実家に引っ越したこともあり、
何といっても子ども用品が現地で無いのは一番困るため
②のパターンでスケジューリングしました。
そして、
上記2パターンのどちらにも該当する注意点が「入国カード」です。
飛行機の手荷物ではなく、
ヒトと別でベトナムに荷物を持ち込む場合労働許可を持った人が
ベトナムの空港での入国時に入国カードを入手&記載し、
提出しておかなくてはなりません。
船便は届くのに1ヵ月半~2か月弱かかる、と初めに書いたのですが
入国カードが事前に提出されている状況下で"1ヵ月半~2か月弱"です。
荷物と入国カードの照合がされて1~2週間かかるので、
②の場合例えばご主人(労働許可を持つ人)と家族が一緒に
日本からベトナムに入国したとしても、
そこからどうやっても1~2週間かかってしまうことになります。
このため、②のパターンのように引っ越してすぐに荷物が欲しい場合、
労働許可を持つ人は家族より前に入国しておかなければならないのです。
ちなみに、入国カードの期限は3か月です。
労働許可を持つ人が引っ越した直後に家族も引っ越す場合は、
入国カードと荷物の関係性は特段意識しなくても済むのかもしれません。
我が家の場合は主人が引っ越して
私たち家族が引っ越すまで半年ほどあったため、
私たちの荷物を出す際に改めて入国カードを提出する必要がありました。
我が家は1月上旬に船便の荷物を出し、
たまたま1月下旬に主人がテト(旧正月)で日本に帰国できたため
その際に入国カードを提出し、
2月下旬に私たちが引っ越す、
というスケジュールになりました。
私たちより後に引っ越しされる方に向け、
少しでも上記の情報がお役に立てれば幸いです。
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JALの海外赴任プランに申し込みました
今まで航空系マイルはあまり意識して貯めていなかったのですが、
今後飛行機に乗ることも多くなりそうなので、
ホーチミン赴任が決まってからJALのクレジットカードを作っていました。
そして、JALに「海外赴任プラン」というものがあるので
それに申し込んでみました。
海外赴任プランに申し込むと距離に応じてポイント(マイルではない)が付与され、
そのポイント数に応じて様々な特典に交換できる、というものです。
申し込み自体は無料ですが、
■JALファミリークラブに事前入会が必要(赴任前に入会すればはじめの5年は無料)
■赴任するJAL便を予約する
■赴任15営業日前までに申し込む
が必要となります。
(主人の赴任の時は急だったので、海外赴任プランへの申し込みは間に合いませんでした)
海外赴任プランの申し込み自体無料なので、ただでもらえるならラッキーですね!
ただ、すでにJALマイルよりANAマイルを貯めるようにすればよかったかなとすでに多少後悔しています。
マイルを貯めて何に使うかにもよると思うのですが、
私はホーチミン滞在中に近隣の国へ旅行するのに使えたらなーと思ってたんです。
しかし、ホーチミン発の飛行機はスターアライアンス系が多く、
ワンワールド系は少ないのです。
JALの事務局に問い合わせたところ、
JALのマイルで交換できるホーチミン発の近隣諸国行きの便はかなり限られているようでした。
ですが、ANAは羽田⇔ホーチミン便が今のところなく、成田発着しかないようで…
その点はJALのほうが利便性が高いしな…
効率的にマイルを貯められている方、尊敬します!
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海外生活中の貴重品の保管について
現地で使わない貴重品(通帳、銀行印など)をどうするかについてです。
海外移住にあたって貴重品を管理する方法としては
ネットで調べると、ざっくり3つくらいあり…
①現地に持っていく
②日本で信頼できる家族に預ける
③日本で貸金庫に預ける
①は住む予定のアパートメントに清掃の方が毎日出入りするので、
いくら部屋に金庫があっても抵抗がありました。
②でも問題ないご家庭はいいと思うのですが、
うちは両親に預けるのにはちょっと不安な点があり、
結局③にしました。
近所にみずほ銀行があり、貸金庫サービスをしていたので
申し込んできました。
みずほ銀行の通帳と届印と、身分証明書を持っていき窓口で手続きしました。
貸金庫のロック解除には3ステップ必要で、
カード⇒暗証番号⇒鍵 の順番だそうです。
申し込んだその場で鍵はもらえたのですが、カードは発行まで1週間くらいかかりました。
ちなみに主人を代理人に設定(もう1つ鍵を発行してもらう)しようとしたのですが、
主人はもう日本に住所がないため書類の数が半端ない&審査に時間がかかるらしく、
銀行の窓口の方にも「大きな声では言えないですが、ご家族で鍵を共有されている方が多いです」
と言われたのでそうすることにしました。
利用料金は一番小さいサイズの金庫で年間2万3千円くらいです。
口座引き落としになるそうです。
まぁ、お金がかかるのは痛いですが必要経費ですね…。
あとは、最近は銀行口座も通帳レスにできる所も多いので、
私は可能な銀行は極力通帳レスにしました。
合わせてインターネットバンキングにも登録しました。
地味にいろいろ準備があるなぁ…。
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ベトナムで魚醤巡る騒動 官民の「汚職」で混乱拡大
ベトナムで魚醤巡る騒動 官民の「汚職」で混乱拡大
(2017/1/12 日本経済新聞)
ベトナムの政府系金融機関が
魚醤に基準値を超えるヒ素が混入しているという誤った報告を発表し
その結果、昨年10月~12月に魚醤の買い控えが起きた、という記事でした。
その背景にはPR会社が政府系金融機関に資金を渡したという事実があったそうです。
PR会社の背景には大手メーカーがいて、
魚醤を作る中小企業を不利な状況に陥れる意図があるのかもしれない、
と推論しうるような記事でした。
ベトナムは賄賂王国なのは知ってますが、
食の安全を揺るがしかねないような情報操作は怖いですね。
逆に異物が入っている事実を賄賂で隠蔽されてしまったら…
はぁ。どうかベトナムでお腹壊しませんように…
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ビザの取得
2月の渡越に向け、私と息子のビザを取ってきました。
主人の会社から招聘状を作ってもらい、
パスポート・申請書・申請書に写真を貼り、
いざベトナム大使館へ。
ベトナム大使館の正門?は↑ですが、
ビザ申請は正面向かって右の扉からです。
最寄駅の代々木八幡駅から行けば、こっちの扉が先に見つかるので迷わないと思います。
午前10:30くらいに申請書を出し、
横にある椅子で番号を呼ばれるまで待っていました。
11時前くらいに呼ばれ、お会計をして終了です。
番号も窓口正面の電光掲示板で表示されるので、言葉の心配もいりませんでした。窓口の方も手続きに必要な日本語はできるようでしたし。
ビザはパスポートに貼られるタイプのものでした。
ただでさえ赤ちゃんがパスポートを持ってるなんて私世代からしたら珍しいことなのに、ビザまで取っちゃうなんて。母はびっくりです^^;
かなり簡単に取れたので拍子抜けでした。
12~14時まで昼休みなのと、テトをはじめとしたベトナムの休日はお休みなことだけ忘れずにいれば、問題なく取れると思います。
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