海外生活中の貴重品の保管について
現地で使わない貴重品(通帳、銀行印など)をどうするかについてです。
海外移住にあたって貴重品を管理する方法としては
ネットで調べると、ざっくり3つくらいあり…
①現地に持っていく
②日本で信頼できる家族に預ける
③日本で貸金庫に預ける
①は住む予定のアパートメントに清掃の方が毎日出入りするので、
いくら部屋に金庫があっても抵抗がありました。
②でも問題ないご家庭はいいと思うのですが、
うちは両親に預けるのにはちょっと不安な点があり、
結局③にしました。
近所にみずほ銀行があり、貸金庫サービスをしていたので
申し込んできました。
みずほ銀行の通帳と届印と、身分証明書を持っていき窓口で手続きしました。
貸金庫のロック解除には3ステップ必要で、
カード⇒暗証番号⇒鍵 の順番だそうです。
申し込んだその場で鍵はもらえたのですが、カードは発行まで1週間くらいかかりました。
ちなみに主人を代理人に設定(もう1つ鍵を発行してもらう)しようとしたのですが、
主人はもう日本に住所がないため書類の数が半端ない&審査に時間がかかるらしく、
銀行の窓口の方にも「大きな声では言えないですが、ご家族で鍵を共有されている方が多いです」
と言われたのでそうすることにしました。
利用料金は一番小さいサイズの金庫で年間2万3千円くらいです。
口座引き落としになるそうです。
まぁ、お金がかかるのは痛いですが必要経費ですね…。
あとは、最近は銀行口座も通帳レスにできる所も多いので、
私は可能な銀行は極力通帳レスにしました。
合わせてインターネットバンキングにも登録しました。
地味にいろいろ準備があるなぁ…。
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ベトナムで魚醤巡る騒動 官民の「汚職」で混乱拡大
ベトナムで魚醤巡る騒動 官民の「汚職」で混乱拡大
(2017/1/12 日本経済新聞)
ベトナムの政府系金融機関が
魚醤に基準値を超えるヒ素が混入しているという誤った報告を発表し
その結果、昨年10月~12月に魚醤の買い控えが起きた、という記事でした。
その背景にはPR会社が政府系金融機関に資金を渡したという事実があったそうです。
PR会社の背景には大手メーカーがいて、
魚醤を作る中小企業を不利な状況に陥れる意図があるのかもしれない、
と推論しうるような記事でした。
ベトナムは賄賂王国なのは知ってますが、
食の安全を揺るがしかねないような情報操作は怖いですね。
逆に異物が入っている事実を賄賂で隠蔽されてしまったら…
はぁ。どうかベトナムでお腹壊しませんように…
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ビザの取得
2月の渡越に向け、私と息子のビザを取ってきました。
主人の会社から招聘状を作ってもらい、
パスポート・申請書・申請書に写真を貼り、
いざベトナム大使館へ。
ベトナム大使館の正門?は↑ですが、
ビザ申請は正面向かって右の扉からです。
最寄駅の代々木八幡駅から行けば、こっちの扉が先に見つかるので迷わないと思います。
午前10:30くらいに申請書を出し、
横にある椅子で番号を呼ばれるまで待っていました。
11時前くらいに呼ばれ、お会計をして終了です。
番号も窓口正面の電光掲示板で表示されるので、言葉の心配もいりませんでした。窓口の方も手続きに必要な日本語はできるようでしたし。
ビザはパスポートに貼られるタイプのものでした。
ただでさえ赤ちゃんがパスポートを持ってるなんて私世代からしたら珍しいことなのに、ビザまで取っちゃうなんて。母はびっくりです^^;
かなり簡単に取れたので拍子抜けでした。
12~14時まで昼休みなのと、テトをはじめとしたベトナムの休日はお休みなことだけ忘れずにいれば、問題なく取れると思います。
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船便荷物出しました②何を持っていくかについて
引っ越しの荷物についてです。
船便で持っていくもの、
日本の実家に置いておくもの、
ハンドキャリーで持参するものを書きたいと思います。
1.船便で持っていくもの
(1)子ども用品
①基本的な考え方
■任期が恐らく3~4年の予定なので、
その間に確実に使うであろうものはすべて持っていく。
■逆に、使うかわからないものは無理して買い足さず、一時帰国の時に買う。
■キャラものは何にハマるか分からないので、あまり買わない。
②持って行ったもの
■安全グッズ:パズルマット、ベビーゲート、ドアストッパーなど
■衣類:80,90,95の夏服を数組。パジャマ、靴下も
■おもちゃ:デュプロ基本セット、プラレール基本セット、
色画用紙、折り紙、クレヨン、シールブック、100均の小さいおもちゃ、
アンパンマンのDVD、ドラえもんのDVD(現地でドラえもん人気らしいので…)など
■お世話グッズ:歯ブラシ、マグのストローの替え、無添加せっけんなど
■絵本:1歳~4歳くらいまでのもの。
■おむつ:8パックくらい
■おまる:どう使うか分からないので、3wayのものを。
(2)キッチン用品
■うろこ取り、アイスピック、出刃包丁などを新たに用意。
(3)食品
■日本の食材、調味料:醤油、ポン酢、切り干し大根、片栗粉など
■子どもの離乳食、おやつなど
(4)文具
■筆記用具、ノート、付箋、メモ帳、ポチ袋など
(5)洗濯用品
■無添加の洗剤、柔軟剤、しみ抜き、ハンガーなど
(6)お風呂用品
■シャンプー、トリートメント、子ども用バスマットなど
(7)医薬品
■整腸剤、風邪薬、うがい薬、きず薬など
(8)虫対策
■蚊取り線香、ホウ酸だんご、虫よけスプレー、ムヒなど
(9)日用品
■日焼け止め、生理用品、歯ブラシ、
コンタクトの洗浄液(私はハードレンズで、現地にはないと聞き沢山)、化粧品
(10)電化製品
■ミシン、インクジェットプリンタ、エスプレッソマシーン、
掃除機、空気清浄機、ハンドプロセッサー、パン焼き機
2.日本の実家に置いていくもの
■冬服(一時帰国の時のために1着は持っていく)
■家族アルバム
■電子レンジやアイロンなどの向こうで使わない家電
■寝具
■冠婚葬祭用品(特に弔事用は急に一時帰国して使う可能性もあるので
わかりやすくひとまとめにしておく)
3.ハンドキャリーで持参するもの
■すぐ使う子ども用品、おむつ
■引っ越しの挨拶の品(アパートの方や会社の方向け。
現地で買い足すわけにもいかないので、
余っても自分で使えるものを多めに)
我が家の場合新しく買い足したものは100万円近くになりました。
買い足したのは主に子ども用品が多かったと思います。
1人目なので。
まだ歩きもしない赤ちゃんを抱っこして、トイトレ用品を見たり
室内用の車を見たり…
お店の人からあまりにも早とちりな母親と思われたかもしれません^^;
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船便荷物出しました①集荷作業について
2月の引っ越しに向けて、ホーチミン行きの船便の荷物を日通に集荷してもらいました。
集荷作業について書きたいと思います。
1.所要時間
朝9時に到着し、13時に引き上げていきました。
おそらく早いほうだと思います。
(15時くらいまでかかると言われていました)
一旦実家に荷物ごと引っ越しており、
実家で使っている荷物以外は一つの部屋にまとまっていたからです。
2.作業人数
3名。日本の引っ越しと同じで、
(する人としない人それぞれだと思いますが、)
お茶とお礼を渡しました。
3.全体的な流れ
到着してまずは荷物を出す導線の確認。
養生を行い、その後出す荷物/出さない荷物の確認がありました。
恐らく荷物を出す出さないをしっかり決めていないと、
時間がかかるのかもしれません。
その後はひたすら荷物の詰め作業。
12時過ぎに荷物の詰め作業は終わり、
その後金額の記入がありました。これが30~40分くらい。
あとは書類に署名をしたり、説明事項などがあり終了です。
4.その間に子どもは?
実家での集荷ですので実家に預けるわけにもいかず、
抱っこしながら対応も可能なのかもしれませんが長時間で大変なので、
子どもが生まれて初めて保育園に預けました。
ついでに言うと実家に犬もいるのですが、犬もペットホテルに預けてもらいました。
5.荷物の量
家族3人(大人2名+赤ちゃん1名)で59箱でした。
おそらく平均的な量なのではないかと思います。(平均とったわけではないですが)
何をもっていったかは後日記載したいと思います。
6.金額記載について
保険金額の設定のためと、税関への申告のため、
どの段ボールに何が入っていて、いくら分なのかの記載が必要になります。
前々から聞いてはいましたが60箱分の記載ですのでやっぱり大変でした。
ただ、もっと細かく記載するのかと思いきや
例えば1つの箱に鍋と菜箸とザルが入っていても、
「キッチン用品 数量3」のような書かれ方でした。
7.荷物準備で工夫したこと(効果のほどはわかりません)
盗難対策のため、新品のものには全て名前を書きました。
本体ではなくパッケージ部分などに書ける範囲で書いた感じです。
また、医薬品はすべて開封し箱を解体してジップロックの袋に入れました。
ここまでやっていれば盗難する気も失せるかと…。
ちゃんと届くといいのですが。
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ベトナム成長鈍化 16年GDP6.21%増 スマホ輸出苦戦
ベトナム成長鈍化 16年GDP6.21%増 スマホ輸出苦戦
(2016/12/29 日本経済新聞)
4年ぶりに伸び率が前年を下回った。
原因はサムスン電子の発火事故に伴うスマホ輸出の伸びが鈍化したほか
個人消費が伸び悩んだこと、とありました。
いち企業の事故でGDPに伸び悩みが出るって怖いですよね…
(もちろん日本でもないわけではないとは思いますが)
特に海外企業じゃないですか。
私が経済に不勉強なのですが、
ベトナムはそもそも安定・堅実(慎重?)な経済成長率を保っていると言われているんですね。
先日初めてベトナムのホーチミンを訪れたときに
ベトナム人の接客が細やかで丁寧だなと感じたのですが、
ベトナムの国民性が少しずつ理解できている気がします。
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